1年の中でも最も肌トラブルの多い春がやってきました。
あなたのお肌はいかがですか?
やっぱり春、乾燥しがちな肌を健やかに保ちたいですよね。
肌に起こる不調の数々、何が原因かわからないあなたのために予想される原因とキレイになれるスキンケアの対策を徹底的に調査しました!
春、乾燥しがちな肌を健やかに保ちたい。
その原因、対策のお手入れポイントをぜひ最後までお楽しみください。
このブログの管理人kurumiと申します。私も季節の変わり目、特に春は肌トラブルの不調で悩まされた一人です。自分自身の肌攻略はもちろん、サロンでは春、肌悩みを抱える多くの女性の肌に寄り添ってきました。美容情報に溢れる中、悩めるあなたのために、あなたの肌質にぴったりのスキンケアを見つけます。
春 気になる肌の状態をチェック
- いつものスキンケアなのにピリピリなどの違和感がある
- 小ジワが気になってきた
- 毛穴が目立つ
- テカリが気になる
- 花粉症である
1つでも気になるところがあるあなたへ
気になる原因とこの季節ぴったりの対策をご紹介します。
春の乾燥の原因ってなに?
新陳代謝の低下
新陳代謝ってなに?
肌の新陳代謝って、肌の細胞が入れ替わることなんだよ。肌の一番下の層で新しい細胞が生まれて、徐々に上に移動していって、古い細胞が剥がれ落ちるんだ。これが肌がいつも新しく保たれている仕組みなんだ。このプロセスがうまくいかないと肌トラブルが起きやすくなるから、きちんとしたスキンケアや健康な生活をすることが大切なんだよ。
春に肌の新陳代謝が落ちる原因の一つは気温や湿度の変化です。
暖かくなると、肌の表面が乾燥しやすくなり、
また湿度の低下によって肌の水分が奪われることがあります。
これにより、肌の新陳代謝が遅くなる可能性もあります。
加えて、春の気温の変動によって肌がストレスを感じ、
新陳代謝が妨げられることもあります。
これらの要因が組み合わさることで
肌の新陳代謝が落ちることがあります。
自律神経の乱れ
自律神経ってなに?
自律神経はカラダの自動的な機能をコントロールする神経のこと。心臓の動きや消化、呼吸などを調整し、カラダをバランスよく動かす役割があるよ。交感神経と副交感神経の2つで構成されていてお互いのバランスが大事なんだ。例えば心配事があるときには交感神経が働いてカラダを活発にするけど、リラックスしたいときには副交感神経が働いて落ち着かせてくれるんだ。
春は人が日常生活を送る上で環境や生活習慣が変わる季節でもありますよね。
この生活習慣の変化が自律神経の乱れを引き起こすことがあります。
例えば、仕事のストレス、家庭の問題、人間関係のトラブル、生活の乱れ、不規則な食生活、
運動不足などが挙げられます。これらの要因は交感神経と副交感神経のバランスを崩し、自律神経の
機能に影響を与える可能性があります。
その結果、不眠や疲労、消化不良、頭痛、肌荒れなどの症状が現れることがあります。
春の5Kに要注意
【春の5K】とは春に気をつけたい【K】から始まる5つのポイントのことです。
お肌に対してもとてもダメージを与えてしまう春の5K、どういうふうに影響があるのか
ひとつひとつ見ていきましょう。
乾燥
春はだんだんと気温が上がり、湿度が下がるから空気が乾燥します。
暖かくなると空気中の水分が減って乾燥するんですね。
特に春は風が強くなることもあって更に湿気が抜けやすくなります。
だから春は肌や喉が乾燥しがちでちょっと注意が必要なんです。
寒暖差
春の寒暖差は肌に影響を与えます。
昼間は暖かいけど夜は冷えるから肌がストレスを感じることがあります。
急激な温度変化で肌が乾燥したり、敏感になったりすることがあるのです。
ダメージが進んでいくと何かつけた時にピリピリとすることもあります。
黄砂
大陸から春の風に運ばれて黄砂がやってきます。
これが肌に影響を与えて、かゆみや赤み、乾燥を引き起こすことがあります。
黄砂が肌に付着すると、細かい傷を作ったり、肌のバリア機能が弱まったりすることも
あるので気をつけましょう。
花粉
花粉の飛散時期も同じく春。花粉は春に空中に飛んでいますが肌に影響も与えます。
花粉が肌に触れるとかゆみや赤み、湿疹が出ることもあります。
肌が敏感になっている人は特に注意が必要です。
マスクによる摩擦ダメージも花粉と大いに関係してます。
強風
なぜ風が?と思いますよね。風自体は悪くないのですが
上で述べた黄砂・花粉、あるいはPM2,5といった大気汚染物質によるダメージを
一気に加速されるのが強風。
なぜなら大気中にあるものを春一番といった強風で全て肌に付着させてしまうからです。
これが長時間肌に付着していると悪化してあらゆる肌悩みの原因になります。
それぞれ原因に合ったスキンケアのポイント
春になぜ乾燥するのか原因がわかってきました。
ではどういうふうにしたら乾燥しがちな肌を健やかに保てるのか対策を見ていきましょう。
お肌を健やかに保つためには
✅1日の汚れはその日のうちにキレイにすること
✅毎日コツコツとサボらずに保湿すること
✅日中もしっかり紫外線からお肌を守ること
このサイクルがとても大切になります。
この3つのやり方を次にご紹介します。
【洗顔】1日の汚れはその日のうちに落としましょう
春の汚れた空気を肌に付着させて帰宅、長時間そのままにしておくのではなく
できるだけ早めにキレイに洗って肌をストレスから解放してあげましょう。
メイクしている場合は日焼け止めやフェンデーションを落とすクレンジングも使用します。
大気中の汚れ、汗、菌を落とす泡の洗顔も、どちらもやさしくやさしく。
気になるからといってゴシゴシ、長時間はお肌に負担になります。
洗い流した後もしっとりしている肌に合ったものを選びましょう。
使用適正量や力加減は自己流よりも確認して正しく使いましょう。
【保湿】それぞれ役割があります コツコツと保湿しましょう
1日の汚れをキレイに洗い流した後は、
化粧水、乳液、クリームなどでしっかり保湿しましょう。
お肌は水分、油分、栄養としっかり保湿されて健やかな肌はバリア機能もちゃんと働いて
外的要因ダメージにも負けません。
化粧水で水分を入れたあとは乳液で膜、そしてクリームで蓋をしましょう。
もしダメージが起き始めたときは化粧水をたっぷりめにするとよいでしょう。
【紫外線対策】スキンケアは万全でも日中紫外線に晒されないようにしましょう
1日の終わりにしっかりスキンケアしたら、翌日は外気の乾燥、
大気の汚れから肌を守りましょう。
春の5K(乾燥・寒暖差・黄砂・花粉・強風)からお肌を守るのはこれらの
外的要因全てに対応できる高機能日焼け止めとベースメイクになります。
日中ファンデーションなしの素肌は紫外線のダメージを受けやすいだけでなく
皮脂が出たベタつくと花粉、黄砂、PM2.5等付着しやすくなりトラブル肌の
原因となります。
いかに日中のダメージを抑えるかが健やかな肌を保つポイントになります。
しっかりお肌を守りましょう。
スペシャルケア
春のトラブルから守るスペシャルケアとしてはシートマスクが効果的です。
シートマスクは水分がたっぷり補充できるだけでなく
ひんやりとクールダウンできるので炎症を起こしがちな肌を鎮静してくれます。
いつもの健やかな肌のときは栄養価の高い高浸透な美容液を選んでも大丈夫ですが
肌力が落ちているときは健やかな肌に調子を戻すことのほうが先決です。
クールダウンもできる水分補給のシートの方がお肌も落ち着くでしょう。
シートマスクの後もしっかり乳液、クリームで栄養の蓋をしましょう。
まとめ
春は季節の変わり目で気温、気圧も変化します。
また春は節目の季節で環境の変化もあり新陳代謝も乱れがち。
肌トラブルも起こりやすい季節になります。
日中春の外的要因からお肌にダメージを受けてしまったときは
1日の汚れをきちんとやさしく洗い流してキレイになった状態でしっかり
保湿していくことが肌トラブルの予防になります。
コツコツと積み重ねて健やかな肌を目指しましょう。
春、乾燥しがちな肌を健やかに保ちたい。【原因と対策のお手入れ】
いかがだったでしょうか?
春は肌が乾燥してしまう原因がいくつもあってまたその対策もさまざまです。
でもその解決策を知っておくと乾燥しがちな春であってもみずみずしく透明感溢れる健やかな肌が保てます。
そしてそれを続けていくと季節の変わり目であってもダメージを受けにくいストレスフリーな肌になっていきます。
ぜひ試してみてくださいね。
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