“美容 日焼け止め” を塗りたくない人必見です！
悩み別の対処と選び方が分かったらストレスフリーな肌で快適に過ごせそうですよね？
紫外線が気になるこの季節、にも関わらず塗りたくないと思う方、たくさんいます。
この記事では日焼け止めを塗ることによって出てくる悩み別に
その原因とおすすめ対策を徹底調査しました！
更にこの季節さらりと心地よく過ごせる肌作りを合わせてご紹介していきますね。
“美容日焼け止め” を塗りたくない人必見！悩み別対処と選び方を最後までお楽しみください。
このブログの管理人kurumiと申します。現役セラピストとして毎日カウンセリングしています。肌悩みを抱える多くの女性に寄り添ってきました。誰もが前向きに毎日を送れるようなゆるっと肌作りのポイントをお伝えできたらと思います。
日焼け止めを使いたくない理由として、よくこんなことを耳にします。
- ベタベタする
- メイクがよれる
- キシキシ乾燥する
- ニキビが出来そう…
- やっぱり塗ったほうがいいの？
結論から言うと美容日焼け止めはマストアイテムです。
紫外線はシミの元、だけでなくシワ、乾燥、肌荒れなどあらゆる肌悩みを作ります。
でもストレスにならないような日焼け止めを見つけられたら
肌を紫外線から守りながら美肌で過ごせますよね。
まずは悩み別に問題を解決しましょう！
Q「家の中でも塗った方がいいの？」
肌に影響を与える紫外線は【UV-a】紫外線a派と【UV-b】紫外線b波があります。
それぞれの特徴とどんな影響があるかみていきましょう。
紫外線a派
波長が長く、肌の奥深い深部まで到達して真皮にダメージを引き起こします。
真皮は肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンがあるところで
肌の若さの源となる大切なゾーンです。
紫外線a派を浴び続けるとコラーゲンや真皮組織が壊されてシワやたるみの原因となります。
紫外線a波は日陰である部屋の中でもガラスを通して差し込みます。
日差しが差し込む明るい部屋の中は紫外線a派が届いてると思ってよいでしょう。
更に紫外線a派は夏だけでなく１年中降り注ぐので
シワを作りたくなかったら外出しない家の中も、夏だけでなく冬も日焼け止めを塗ることをおすすめします。
紫外線b派
いわゆるシミ光線が紫外線b派になります。
長時間日差しを浴びると肌が赤くなり炎症を起こす「日焼け」状態になります。
更にメラノサイトからメラニンを増加させるため、シミ・そばかすの原因となります。
紫外線b派は、主に夏の間強く降り注ぐのでシミを作りたくない人は
夏場は日焼け止めを塗った方が良いでしょう。
Q「ニキビが出来そう…」
「ベタベタして苦手」
「お風呂の後も残ってる気がする…」なんて思ってませんか？
洗顔の見直しとアイテム選び
アレルギーでない限り、日焼け止めが直接ニキビの原因になるとは考えにくいのです。
でも洗顔のやり方が間違ってて日焼け止めが肌に残った場合、
ニキビの引き金になるのは大いに考えられます。
そもそも日焼け止めは汗や水に流れにくいウォータープルーフタイプも多く
残りがちに…。
一日一日きちんと汚れを残さないことが大切です。
ウォータープルーフって？
ウォータープルーフ製品は、水に強い特性があります。雨や汗、水に触れた時にメイクが崩れるのを防いでくれます。日焼け止めの場合、汗をかいたときや夏のビーチで日焼けを防ぐ効果があります。ウォータープルーフの日焼け止めを使用することで、水泳や水辺でのアクティビティを楽しみながらも、紫外線から肌を守ることができます。
こうなるとハードな洗浄力のあるクレンジングとなりがちなのですが
オフしやすい日焼け止めを選ぶ方が肌に負担はかかりません。
しっかり紫外線から守ってくれてオフしやすい日焼け止めを使いましょう。
テスターを活用して選ぶのがおすすめです。
毎日きちんと日焼け止めを洗い流せたらニキビ肌にはなりにくいでしょう。
Q「肌荒れしている時に大丈夫？」
肌乾燥に注意して
肌荒れをしてるしてないに関わらず
もともと日焼け止めを塗るとキシキシするから苦手 という声も多いですね。
こちらのお悩みは自分の肌に合うテクスチャーの日焼け止めを見つけるしかないと思ってます。
パサつく感触の日焼け止めがほとんどですが、滑らかに伸びて乾燥しないものも必ずあります。
これだけたくさんの中からピッタリ合うのを見つけるのは至難の業かもしれませんが、つけるのがストレスにならないものを見つけられたら一番良いです。
こちらもテスターを活用するのがいいですね。
肌荒れ対策としては
日焼け止めを塗る前に必ずスキンケアとして十分に保湿しておくこと。
そうすることで紫外線を浴びることによる乾燥、日焼け止めを塗る時のキシキシ感の軽減、肌荒れ改善これらが見込めます。
おすすめのスペシャル保湿はシートマスク✨
紫外線b派は日焼けしてシミを引き起こし紫外線a波はパサっと乾燥してシワ・たるみを引き起こします。
肌荒れや乾燥している肌はこれらのダメージが大きいのですが、しっとりと潤った肌はそれほどダメージを受けません。
シートマスクによってしっかり保湿、肌を潤わせておくと良いでしょう。
Q「塗らないと将来どうなるの？」
肌老化：原因の80%は紫外線
紫外線を浴び続けるとシミができるのは有名ですが実はシワも原因の一つが紫外線です。
肌の老化シワ・たるみの原因の80%は紫外線、20%が加齢によるものと言われています。
１年中紫外線がない日はありません。
日焼け止めを塗らないときは一日一日刻一刻と紫外線によりシワが刻まれています。
一番のアンチエイジングは日焼け止めを塗って紫外線から肌を守ること とも言われています。
毎日日焼け止めを塗ることで肌の老化を緩やかに遅らせることができます。
もし心地よく使える自分に合った日焼け止めを使い続けらた
この先もずっとシワは出来にくくキレイな肌で夏も心地よく過ごせそうですね。
Q「肌に優しいものってある？」
日焼け止めがどんな成分で出来ているのか見ていきましょう。
【SPF】数値の意味
SPF（Sun Protection Factor）は紫外線から肌を守ることが出来る時間の目安です。
SPF１は約20分なので SPF３は約１時間紫外線からおおよそ肌を守ることが出来ます。
SPF50の日焼け止めを使用した場合の保護時間は個人や環境によって異なりますが
約16時間紫外線から肌を守ってくれることになります。
SPF数値は高い方が良いと思われがちですが
数値が高いと質感が損なわれやすくなります。
質感が悪いとメイク崩れを起こしますね。
顔の場合は塗り直すことも難しい…。
となるとSPF数値はほどほどに
それよりもテクスチャー優先の方が肌に負担は少なく、
ストレスフリーのキレイな肌が続くでしょう。
肌に優しく負担が少ないとメイク崩れも少なくお直しの回数も減ります。
紫外線吸収剤
紫外線吸収剤は、肌に塗布されると紫外線を吸収し、
エネルギーを熱や化学反応に変換して肌から遠ざけます。
紫外線吸収剤には、肌への刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性がある人もいます。
さらに、一部の成分は光により不安定になるため、日光にさらされると効果が低下することがあります。
紫外線散乱剤
紫外線散乱剤は、肌表面に薄い保護膜を形成し、
紫外線を肌から反射または散乱することで肌への影響を軽減します。
一部の紫外線散乱剤は、白く見えたり肌に残ることがあります。
白浮きして見えやすいのは紫外線散乱剤の影響です。
日焼け止めはこれらの成分の他にも保湿剤や香料や色素など様々なものが含まれています。
配分量や比率で使用感が全然異なるので探し出すのも難しいのですが
成分の特徴を知って肌に合うものを見つけられたら夏も快適に過ごせそうですね。
テスターやサンプルを実際使って選ぶのがおすすめです。
また肌が揺らいでる時は「いつも使ってる日焼け止めが合わなくなった」
なんてことも多いものです。
肌が乾燥する場合は、別の日焼け止め製品や肌タイプに合った製品を選んだり、
保湿剤を併用するなどの対策も良いでしょう。
日焼け止めに左右されない肌
日焼け止めって必要なんだけどデリケートな肌には負担…。
探し出すのも大変だし… と思いますよね。
実はもう一つ解決法があります。
【それは自身の肌を健やかに保つこと】です。
例えば
カラダも調子が良いとき、悪いときありますよね。
体調が良い時は焼肉を美味しく食べることができますが、
病み上がりは「もたれる」という不調を起こします。
肌も同じことが起こります。
アレルギー反応は別ですが
肌は健やかだと日焼け止めによって不調を起こすことは少なく、
肌が弱っているとすぐに違和感や不調を起こしがちになります。
要するに自分の肌が健やかだと何をつけても揺らがないということ。
自分の肌がキレイだったらそれが一番いいですよね。
日焼け止めに振り回されることも少なく、どれをつけても大丈夫になります。
普段のスキンケアをしっかり見直すと肌の悩みもきっと改善できます。
自分では見つけられない問題点もあるので一度カウンセリングを受けるのもおすすめです。
“美容日焼け止め” を塗りたくない人必見！悩み別対処と選び方【まとめ】
“美容日焼け止め” を塗りたくない人必見！悩み別の対処と選び方 を解説していきました。
いかがだったでしょうか？
今も、これから先もずっと心地よい肌で過ごすには
日焼け止めが必要だということがわかりました。
そしてその悩み別対処のポイントと選び方をこの記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
肌に合う日焼け止めを見つけて外出も楽しみながらストレスフリーな肌で過ごしましょう。
このブログでは前向きな肌作りのための記事を紹介していますので、
よかったら他の記事も読んでみてくださいね♪
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